絵本:しましまぐるぐる
発売日2009年04月09日
発行Gakken
キャッチフレーズは0歳からのはじめて絵本。
文字通り、うちの娘ちゃんのはじめての絵本となりました。
厚手の正方形の絵本。
父親の私が最初見た時の印象は、
「黒とか赤とか、やけに色味がきついくらいにはっきりしているな、
PP加工でより色の発色が強いな」
でした。
しかし、その色味の強さがこの絵本の特徴です。
ホームページの商品紹介によると、
製作段階で赤ちゃんにイラストを複数見せて、反応が良かった色やデザインを採用したとのこと。
その特徴は、
●「黒」「白」「赤」などの鮮やかでコントラストが強い配色
●「しましま」柄、「ぐるぐる」柄などのくり返しの模様
●目と口がある「かお」
これらは、生後6か月未満の視力がしっかりと発達していない赤ちゃんでも、
注目すると言われており、実際そのような反応だったからこそ、このような色味が強い絵本が作られたのです。
実際うちの娘ちゃんに読み聞かせすると、じーっと絵本を見つめており、
しだいに強い興味を持つのか、絵本を両手でつかみだします。
淡い色味の他の絵本を見せると、すぐに興味がなくなってしまい、
他のものをいじくりだしてしまうので、
1歳未満の赤ん坊とっては、「しましまぐるぐる」は魅せられる絵本だと感じます。
人気絵本なので、シリーズものとして数種類発行されてますので、
それらも読み聞かせしてあげたいです。
コメント